「治る、治らない」の意味を考える
治るもんではない?
治療はする方も、治して貰う方も。そんなに治る事に執着してはいけない様に最近思う。
不具合になった自分の生活全て、生き様なんかも考えないといけない様に思う。だから「治す治す」と集客、仕事は今はしない。
薬でも手術でも針でもどんな治療も自分が不具合になって経験して「治療」の世界の現実を見るのではないだろうか?
魔法みたいな治療はないな~~と実感した時から自己節制が生まれるような気もする。
自分が大きい不具合になった時。
あれほど「治療するイコール治すの」世界に先ず会った事は無いと現実の世界を見た時から
「今まで。今。コレから」の自分を見た時に「成るのも自分。治るのも自分」とその世界に自分も患者様も入って行けるような治療を?したいと思うと大きな世界を覗けるような気がする。
そうでないと難病を「治るか治らないか解らない」と前置きできません。
解らないのです。「解るのは一生懸命します」それだけです。
それは不具合を克服する互いに大切な覚悟ではないでしょうか?
大阪府松原市近鉄南大阪線「河内天美」から徒歩10分
心と体にやさしい整体『赤ひげ』
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2016年3月30日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:赤ひげ治療日記