老犬のヘルニア
老犬のダックスフンドのヘルニアの治療。
随分と歳がいっている。
ヘルニアと言っても背骨がつまめるほど浮き出ている。
人間で言うと「老人の骨ソソッショウ」のように曲がっている。
手も足も痙攣してて、座らせると即、横倒しに倒れてしまう。
主人に悲しい話をした
「可なり歳がいってます」「座れなくて一日、横に倒れて痙攣してますから」
治ると思わないで下さい。人間で言うと90歳で20歳に戻る事はできに無いと思って下さい「でも少しでも楽になれば、この子にとっては随分と楽で、ご主人もそれで幸せと思ってください。走る事を望んだら苦しいですよ」
と話しながら治療した。飼い主の気持ちの持ちようが大事だと思うので?
少しして。シャックリをし出した。今までした事ないです。背骨動いて体の何処かが動いてシャックリ?私少し期待した。
座らせた「ご主人に過度な期待を持たせないようにして」
前足で座った。二三歩前に前足で歩いた。後ろ脚も少し蹴っている。
後はベッドで御主人のヘルニアを治療している間、ベッドの下でワンコを寝かして。リードは要らない。立てないからずっと寝ている。
終わって座らせた、結構な時間座っている。拍手して「おいでおいで」と言ってしまった。
少し前足で動いた。
主人に「期待しないで」と言いながら私は少し期待した。動物は可愛い、けな気ですから。
心と体にやさしい整体『赤ひげ』
大阪府松原市近鉄南大阪線「河内天美」から徒歩10分
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2014年1月27日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:赤ひげ治療日記