疲れたその内します
母が亡くなりました。
随分と嫌いでした。養老院に行く度に「もう来ない」と怒ってました。
それが寝たきりに。目も開けず、水を少し潤すだけになり。
毎日、治療しにいきました。
一言帰る時に「ありがとう」言います。やっぱり親不孝してきました。
どこかの宗教か精神世界の話しで「親子と言えども兄弟、友達と言えど、自分の中に入れてはいけない」????
何を言ってるのと思いました。聞いてる人は「そうだ」と解釈してたのかも知れません。
今、私の解釈は「顔,性格等々似ていてもやはり別と思います」
親は親で。兄弟は兄弟。それだけだと思います。
だから毎日、治療に行けたのだと思います。そして親を入れずに少~し離れた立ち位置で一生懸命治療出来たのだと思います。
だから優しい声で話し掛けれたと思います。良い人になってました。
少~し離れていたから良い人出来たと思います。
患者様に治療するように良い人してました「患者様にも結構キツイですが」
母は喋れないのにその時は目を開けて「ありがとう」を連発してました。
最後の方は目を閉じたまま「手のひらをヒラヒラして挨拶してました」酷い難聴が最後の方はしっかりヒソヒソ声が聞こえていたのが有りがたかったです。母も聞こえてるの嬉しかったと思います。
浮腫みも痛みもなく吐く事も無く。おだやかに硬直もなく柔らかい体と柔らかい顔で逝きました。
体力は使ってなかったのですが。今二日目、ひたすら疲れています。
ヒタスラ疲れています。
後の処理は頭回転しません。
明日は歯医者。其の後は色々その内します。その内します。必要なら役所かどこかが言ってくるでしょう
リンカには「散歩はもう少し辛抱してや」と言ってます
大阪府松原市近鉄南大阪線「河内天美」から徒歩10分
心と体にやさしい整体『赤ひげ』
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2015年8月9日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:赤ひげ治療日記