不思議な民間治療師
僕が通院している大きな病院の近くに。不思議な民間治療師が要る。
「整体でも鍼灸師でもなく怪しげな気功師でもない人」
病院の帰りに寄っていた。「何も感じないし。治ってるのかどうかも分からない」
来た患者と必要以上に話さない人。必要な事を言えばそれで終わり。
家賃は結構高いと思う場所。何時も本を読んでいる。
もう長くしているから、それなりに患者は来ているのだろう。
暫くすると「結構話して来る」帰りたいのに中々返してくれない。
僕は内心「僕の治療と似ている所があるな」と思っていた。違うのは僕のは「ワ~~と暖かい物を感じてくれて。時に相手はは体が動いて。10人中9人は寝てしまう」
其の人は「何処がアソコが」と透視してるみたいに詳しく教えてくれる?嘘では無いように思うが。
そんな無口な人が。僕が入院したら病院まで来てくれて。病院で僕を一時間、治療してくれた。向こうも何がしろ僕の何かを感じて居たのかも知れない。
少し僕の治療の事も話した。何となく相手が解る感覚です。
いつの頃から行かないのか。記憶に無いが、亡くなったのだと思う。
その後その治療院に入ろうかと少し思ったが。行くには少しシンドイ。ガンガン治療する想いは少し引いたし。
一回目は来て貰って後は遠隔で難病治しをする老後でいいのです。
だから奉仕にしていってます。最初から奉仕と言えばその積りで来るだろうから「来て良しと思えば奉仕にしてる」
治る本人のコツは「淡々と受けることです」あれもこれもでは至福の眠りには入りませんから。
「犬さん、子供、赤ちゃんは」イイですね説明必要ないから淡々と受けてくれます。犬は特に具合悪い程、身も心も委ねてくれますから。飼い主の方が余計な願望を持つから犬を見習いましょう。赤ちゃんは特に淡々としてます、親は見習いましょう。
随分と僕も得を貰ってますから人生捨てたモノではない。
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2022年1月13日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:赤ひげ治療日記